
被子植物は現状最も成功している植物群だが
風媒花から昆虫・鳥・哺乳類を使った花粉と種子の運搬を発展させて
生息範囲を増やしたので、あざとさMAXなイメージ。
花もあるし。

地衣類は真菌と藻の共生体。
そもそも藻類がいろんな起源のものの寄せ集めであって特定の種ではないけど・・・。
キノコは真菌だからどっちかって言うと動物寄りじゃない?
粘菌のほうが動物っぽいけども。
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裸子とシダとコケ擬人化
コケは維管束も根もないので体を支えにくく背が高くならない。
シダからチビ扱いされる。
根もないので葉っぱに水分がないと枯れる。
仮根という組織はあるが、地面にくっつくためのものでしかない。
基本的に背が低いので周りに背が高い植物が生えると枯れる。
その代り胞子でどこにでもくっついて生えるので
コンクリの隙間とか壁とか田んぼに真っ先に生えられるのが強み。身軽。
食用にされることは少ないが、ガーゼや枕に詰めるわた代わりにされていた。
シダは根も維管束もある。花はなく胞子で増えるけど。
普通の種子植物が生えにくい極地では普通に生え残るらしい。
日本では森林がほとんどだけど、海外では岩場や沼地にも生えるとのこと。
日本ではウラジロは髪が白くなるまで生きるということで長寿の象徴らしい。
海外では食用にもされる。
裸子は花が地味で顕花植物扱いされてないので花は持たせない。
被子と違って導管内の水分が凍りにくいので寒冷地に強い。
ほとんど風媒花なので自己中心的でコミュ力はコケ・シダ並みに低い感じ。
被子にとってかわられたせいで小さい植物があまり残っておらず、背は高め。
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